2010/05/31 撮影
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今日の植物
朝日町境にある護國寺のシャクナゲ 2015/05/05 撮影
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富立大橋（富山−立山）４車線化工事が完了
３月２４日から一般利用
2024年3月24日 05:00
富山県の富山市藤木と立山町利田を結ぶ富立大橋の４車線化工事が完了し、
開通式が３月２３日に現地であり、地元住民ら約８０人が祝った。渋滞解消
による利便性向上が見込まれるほか、立山町では企業誘致、商業エリアや宅
地の開発を目指す動きが出ており、産業・経済活動の活性化が期待される。
一般の利用は２４日６時から。
新田八朗知事は式辞で「多くの方に利用され、地域の発展につながるよう
祈っている」と語った。藤井裕久富山市長もあいさつし、富山立山線建設促
進期成同盟会長の舟橋貴之立山町長が謝辞を述べた。野上浩太郎、堂故茂の
両参院議員、上田英俊、吉田豊史の両衆院議員らが祝辞で壇上に立った。
雄山高校吹奏学部が演奏で花を添え、出席者がテープカットとくす玉割り
で祝った後、橋を歩いた。
県道富山立山公園線の常願寺川に架かる富立大橋は長さ５０９ｍ。２００
５年３月に暫定２車線で供用を開始した。
２０１５年度に着工した４車線化事業の区間は延長１.８ｋｍ、幅員２３ｍ
で、片側だけだった歩道が両側に増設された。事業費は約４７億円。
立山町側では、町が利田地区での企業誘致に向け、住宅や店鋪も開発でき
る都市計画法上の「準工業地域」の用途地域の設定を目指している。民間の
商業エリア開発や宅地開発の動きも活発になっている。
テープカットやくす玉割りで開通を祝う出席者＝富立大橋
記事・画像：北日本新聞から
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