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京都市 世界文化遺産元離宮二条城の桜 2009/03/29 撮影
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万葉線越ノ潟駅に停車中のMLRV1006高岡駅行き 2022/04/10
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南砺市臼中の富山県営臼中ダム湖 堰堤から上流側 2010/05/31 撮影
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あいの風とやま鉄道滑川駅付近のハナモモ 2015/04/22 撮影
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地震で停止の七尾大田火力発電所、北陸電力が夏場の
復旧目指す
2024年3月20日 05:00
北陸電力は3月19日、能登半島地震の影響で停止している七尾大田火力
発電所1、2号機(石川県七尾市)の点検が終了し、新たにボイラーの配管
に計数百カ所の損傷が見つかったと発表した。復旧に時間を要し、電力需要
が高まる夏場までの発電再開を目指すとした。
北電によると、タービンを回すための蒸気をつくるボイラー内部のつり下
げ管が変形したほか、タービンと発電機の軸受け部の部品にも損傷が見つか
った。他の発電設備や電力事業者からの電力調達によって必要量を確保し、
当面の安定供給に問題はないとしている。
修理費は現時点で不明。現在900人体制で作業に当たっている。同1、
2号機は運転中に地震の揺れで保護装置が作動し1月1日に緊急停止した。
石炭払出機(高さ30m、全長70m)が倒壊したほか、石炭を輸送船から
陸揚げする揚炭機の脱輪、煙突を支える鉄塔の破断、構内道路の陥没など多
数の被害が出た。
再エネ賦課金、5月から480円増
北陸電力は3月19日、経済産業省が決定した「再生可能エネルギー発電
促進賦課金単価」を受け、2024年5月分から25年4月分までの影響額
を発表した。モデル世帯(従量電灯B、30アンペア契約、月使用量230
kWh)では月802円と前年同月比で480円増加する。
再生可能エネルギーの導入を促進するため、再エネ事業者が発電した電気
の購入費用を利用者に負担してもらう制度で、電気料金に含まれる。
記事:北日本新聞から
倒壊した払出機
地震発生前の七尾大田火力発電所 画像:北陸電力から
七尾市崎山半島三室から北陸電力七尾火力発電所