2024/03/20
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セメダインCとボンドGクリア
私はステック糊の代わりにボンドGクリアを使っているが、近くのホーム
センターDCM21へ買いに行ったら、20mlの製品が売り切れていた。
50mlは口が太くて使いにくい。隣に昔懐かしいデザインも同じセメダイ
ンCがあったので購入した。小学生の頃は接着剤といえば、これしかなく、
セメンダインと誤って呼んでいた。授業の工作や、当時流行っていた模型飛
行機作りに使用していた。
コンビニやドラッグストアでは見かけなくなったが、ボンドGクリアより
粘性が高いようで私の用途では使いやすい。
Wikipediaiに「セメダイン」という語は戦前から既に一般名化して「接着
」といった意味に使われていた。また、セメダイン社製品や接着剤一般のこ
とを「セメンダイン」と誤記されることがある」との記述がある。
セメントとセメダインを合わせてセメンダインとなったらしい。
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
京都市 世界文化遺産元離宮二条城の桜 2009/03/29 撮影
1920 X 1080
今日の列車
万葉線新吉久駅で行き違う7073高岡駅行きとMLRV1003越ノ潟行き
2022/04/10 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖
砺波市庄川町金屋の関西電力が管理する舟戸ダム湖 旧用水路
2010/04/14 撮影
1920 X 1080
今日の植物
あいの風とやま鉄道黒部駅花壇のチューリップ 2015/04/22 撮影
1920 X 1080
シロエビ漁に国際認証「マリン・エコラベル」
射水市・新湊漁協が取得、漁獲調整で乱獲防止
2024年3月20日 05:00
射新湊漁協(射水市八幡町、塩谷俊之組合長)が、水産資源や環境に配慮
した事業者であることを示す国際基準の水産エコラベル「マリン・エコラベ
ル・ジャパン(MEL(メル))認証」を1月に取得した。「富山湾の宝石」
と呼ばれるシロエビの漁が認証の対象で、乱獲防止に向けた漁獲量調整など
が評価された。認証によって持続可能な漁を広く発信し、ブランド向上につ
なげたい考えだ。
MEL認証は一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会(東京都)
が設けた。生産(漁業および養殖)、流通・加工の両部門があり、第三者機
関が審査する。県内では酒井水産(氷見市)が2014年に両部門の認証を
得たが、現在は新湊漁協の生産(漁業)部門のみとなっている。
同部門の認証には、漁業の管理体制の確立や生態系保全への適切な措置な
どが要件となる。
同漁協のシロエビ漁業者は、網のサイズの統一▽漁船の交互操業▽収益の
均等分配−などを実施している。乱獲防止のほか、15年の北陸新幹線開業
に伴う需要の急増で価格が乱高下した経験を踏まえ、漁獲量と価格を安定さ
せることが目的という。
流通するシロエビ商品に認証を示すラベルを表示するには、さらに流通・
加工部門の認証が必要となるため、射水市内の事業者が取得を目指している。
能登半島地震で、新湊漁協では定置網の破損やカニかごの流失などの被害
が出た。シロエビは漁場の変化が分かっていない。4月1日の漁解禁で影響
が判明し、状況によっては資源保護の意識がさらに高まる。
シロエビ漁は国際的にも珍しく、認証は海外への発信にも有効だ。同漁協
監事の野口和宏さん(46)は「シロエビに興味を持つきっかけになればう
れしい」と話した。(小川剛)
船上でシロエビをかごに移す漁師。新湊漁協では漁船の交互操業などで乱獲
を防いでいる 2023/04/01
記事・画像:北日本新聞から