2010/04/14 撮影
1920 X 1080
今日の植物
富山市西二俣 あいの風とやま鉄道線沿いのセイヨウタンポポ
2015/04/09 撮影
1920 X 1080
富山地方鉄道、パターンダイヤを大幅拡大
４月１５日からダイヤ改正
2024年3月12日 11:52
富山地方鉄道は３月１２日、北陸新幹線敦賀開業や黒部宇奈月キャニオン
ルート一般開放による旅客動向などを踏まえ、４月１５日始発から鉄道線と
路面 電車のダイヤを改正すると発表した。鉄道線でパターンダイヤを拡大す
るほか、特急料金を全区間で大人４００円（現行２１０円）、小人２００円
（現 行１１０円）、途中区間で大人２００円（現行１１０円）、小人１００
円（現行６０円）に値上げする。
発表によると鉄道線の改正ポイントは以下の４点
（１）パターンダイヤの大幅拡大
等間隔で運行するパターンダイヤを現行のおおむね１０時〜１３時台から、
おおむね８時〜２１時台に拡大する。
（２）特急列車の増発
来県する観光客がスムーズに県内観光地を訪れることができるように、電
鉄富山−立山駅間、電鉄黒部−宇奈月温泉駅間の特急列車を増発する。
（３）電鉄富山発最終列車の繰り下げ
本線、不二越上滝線、立山線とも５〜２０分繰り下げる。一部の列車は新
幹線からの乗り換えが可能になるほか、残業、部活動、飲み会などで帰宅が
遅くなる場合の利便性を高めた。
（４）平日夕方の多客列車を３両編成で運行
平日の夕方から夜間にかけて利用実態に即して減便したほか電鉄富山１７
時５５分発上市行きを現在の２両から３両に増やし、混雑緩和を図る。
路面電車の改正ポイントは以下の２点
（１）平日朝ラッシュ時間帯に増発
利用者の多い富山駅−富山大学前間の電車を増発し、混雑緩和を図る。
（２）昼間帯の運行間隔を変更
南富山駅前−富山駅−富山大学前間の運行間隔を７〜８分間隔に統一する。
富山駅−富山大学前間は現行の１０分間隔から短縮される一方で、南富山駅
前−富山駅間は現行の５分間隔から長くなる。
記事：北日本新聞から
富山地方鉄道鉄道線 Mc17480系 Mc17485+Mc17486
富山地方鉄道路面電車 T100形 T102