2024/03/11
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
高岡市古城の高岡古城公園梅林の紅梅 2009/03/09 撮影
1920 X 1080
今日の列車
万葉線西新湊駅に到着するMLRV1003越ノ潟行き 2021/10/27
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1920 X 1080
今日のダム湖
砺波市庄川町金屋の関西電力が管理する舟戸ダム湖 堰堤から
2010/04/14 撮影
1920 X 1080
今日の植物
射水市戸破 あいの風とやま鉄道線沿いのラッパスイセン
2015/04/09 撮影
1920 X 1080
サクラマス食べ射水支援 姉妹都市・千曲市(長野)が
販売企画、ますずし好評 昆布締めも
2024年3月10日 05:00
富山県の射水市内で完全養殖している「いみずサクラマス」のますずしと
昆布締めが3月9日、能登半島地震の被災地支援企画として長野県千曲市の
物産館などで販売された。両市が姉妹都市提携を結んでいることから実現し
た。売り上げの一部は義援金として射水市に寄付される。
射水市は市内の堀岡養殖漁協などと連携し、富山湾の水深100mからく
み上げた海水を使い、生でも食べられる高付加価値のサクラマスを養殖して
いる。今回の地震では、取水配管が損傷し陸上養殖施設が使えなくなったほ
か、観光需要の落ち込みでますずしの販売数が減るといった被害が出た。
2月初めに千曲市から支援の申し出を受け、サクラマス関連商品を販売す
ることが決定。2月下旬に、千曲市職員から注文を受けたますずし340個
を提供したところ、「脂が上品でおいしい」などと好評だったという。
9日は8時ごろ、射水市役所大島分庁舎で、まずすしを製造する「丸龍庵
(射水市善光寺)の木村圭社長、同漁協養殖チームの酒井克典リーダー、市
職員らが予約分のますずし200個を千曲市側に引き渡した。
3時間かけて商品を受け取りに来た千曲市農林課の宮澤勲生産振興係長は
「3月下旬のイベントでも予約販売する予定。反響が大きければ取り組みを
続けたい」と話す。射水市農林水産課の村中一也課長は「一日も早く日常を
取り戻し、両市の交流がさらに盛んになるきっかけになれば」と期待した。
千曲市の宮澤係長(左から2人目)らにますずしを渡す村中課長
(同3人目)ら=射水市役所大島分庁舎
記事・画像:北日本新聞から
いみずサクラマス
画像:越中とやま食の王国から
いみずサクラマスを使用した鱒ずし ノルウェー産より高価
画像:丸龍庵から