2009/11/24 撮影
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今日の植物
射水市戸破 あいの風とやま鉄道線沿いのラッパスイセン
2015/04/09 撮影
1920 X 1080
公共交通の在り方議論 高岡で学生や市民、県西部沿線
の活性化策発表
2024年3月10日 05:00
学生や市民が公共交通の在り方について考えるイベントは３月９日、高岡
市の戸出コミュニティセンターであり、高校生や大学生、住民ら３７人が公
共交通を活用したまちづくりに向けて意見を交わした。
路面電車を生かしたまちづくりに取り組むＮＰＯ法人ＲＡＣＤＡ高岡（小
神哲夫理事長）が企画した。
富山大学都市デザイン学部の本田豊教授がＪＲ城端線・氷見線の現状を説
明。高岡南高校の２年生７人と高岡法科大法学部４年の城宝康宏さん、富山
大学都市デザイン学部３年の松崎優輝さんが、県西部の公共交通と沿線地域
の活性化策をそれぞれ発表した。
ワークショップもあり、地域交通の課題やニーズについて参加者がアイデ
アを出し合った。
ワークショップで公共交通の活用について意見を交わす参加者
記事・画像：北日本新聞から
学生たちが考える明日の公共交通
学生や市民が公共交通の在り方について考える「学生たちが考える明日の
公共交通」が３月９日、高岡市戸出コミュニティセンターで開催された。
主催したＮＰＯ法人ＲＡＣＤＡ高岡小 神哲夫理事長の挨拶で始まり、富山
大学都市デザイン学部都市・交通デザイン学科の本田 豊教授が「城端線の
現状と交通街づくり」と題して講演し、調査した城端線の朝の混雑状況や国
土交通省が２月８日付けで承認した「城端線・氷見線の鉄道事業再構築実施
計画」の進捗状況などを説明した。
高岡南高校生の発表では女子生徒３人が、高岡市中田地区で認可を受けて
実施されている地域限定ライドシェア「ノッカル中田」について調査し「支
え合いの気持ちにノッカろう」と題して発表。男子生徒４人は通学に使って
いる城端線を調査して考え、「城端線の再生」と題して発表した。
大学生の発表では高岡法科大学の城宝康宏さんが「万葉線沿線活性化に関
する研究」と題して昨年１２月２３日に実施した「万葉線で行く高岡ツアー」
などについて発表、富山大学の松ｱ優輝さんが「氷見線を軸とした地域活性
化」と題して発表した。
ワークショップでは「城端線・氷見線のこれから」について本田教授をア
ドバイザーに４つのテーブルに分かれて意見を交わした。
閉会後、会場をうどん店「風月」に移して交流会が行なわれ、飲食しなが
ら、城端線・氷見線のこれからなどについて意見を交わした。
本田教授の「城端線の現状と交通街づくり」の講演
高岡南高校生の「支え合いの気持ちにノッカろう」の発表
高岡南高校生の「城端線の再生」の発表
高岡法科大学八坂ゼミの城宝さんの発表
左から小神理事長、本田教授、八坂教授、水越副理事長、清都事務局長
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