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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
富山地方鉄道本線橋梁付近の常願寺川左岸から剱岳 2015/02/21 撮影
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万葉線米島口−能町口間の専用軌道を走るMLRV1006高岡駅行き
2021/10/22 撮影
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加賀市山中温泉我谷町の石川県営我谷ダム湖中流の紅葉 2009/11/24
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高岡古城公園梅林付近のカタクリ 2015/04/09 撮影
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伏木富山港、ロシア向け中古車の輸出減
規制影響し3年ぶり
2024年2月29日 05:00
大阪税関伏木税関支署は2月28日、2023年の伏木富山港からのロシ
ア向け中古車輸出状況を発表した。台数は9万7182台(前年比10.2%
減)、価額は1146億8805万円(18.7%減)で、2023年8月か
らの輸出規制強化が影響し3年ぶりに減少した。
統計がある2005年以降、価額は過去2番目、台数も過去4番目に多か
った。規制直後は台数・価額とも激減したが、いずれも下げ止まり、10月
からほぼ横ばいで推移。ロシアでの日本車需要が依然高いとみている。
ロシアのウクライナ侵攻を受け経済産業省は2022年4月から、600
万円を超える高級車の新車と中古車の対ロ輸出を禁止した。2023年8月
からは中古車を含む排気量1900cc超の乗用車やハイブリッド車(HV)、
電気自動車(EV)を禁輸対象に加えた。
月別では、7月が最多の1万2125台、価額は145億8490万円だ
った。
全国に占める富山県の割合は、台数が45.7%(7.2ポイント減)、価
額は48.1%(8.2ポイント減)。全国の港別輸出台数は、1位が伏木港
・富山新港の5万9217台、2位は富山港の3万7965台だった。
高岡市伏木コミュニティセンターで貿易概況を説明した西村一起支署長は
「日本の中古車の性能が高く、ロシアでの需要は依然高いと判断している」
と述べた。
富山新港から輸出される中古車。ロシアへの輸出規制強化直後は激減したが、
下げ止まりした=2023年8月、射水市越の潟町
記事・画像:北日本新聞から
ロシアのRORO船HANSUNG号 甲板にも積み込まれる 2019/02/18
最近はこの船が中古車を運んでいる
伏木港から輸出される中古車 2019/07/13