2009/11/13 撮影
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今日の植物
高岡古城公園本丸西外濠側斜面のツバキ 2015/04/09 撮影
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プレイアースパーク着工向け用地取得
南砺市２０２４年度予算案、関連予算に９億円
2024年2月28日 23:28
南砺市は２月２８日、２０２４年度予算案を発表した。一般会計は前年度
比４.９％増の３４７億５０００万円で、桜ケ池周辺で２０２６年開業を目指
しているプレイアースパークの用地取得費に４億８２５９万円を計上。着工
に向けた動きがいよいよ本格化する。
プレイアースパークは、スポーツ用品大手のゴールドウインが昨年１月に
発表。南砺の豊かな自然を生かし、レストランや宿泊施設、自然体験施設な
どを作る計画で、子どもから大人まで楽しめる壮大な「森の遊び場」とする。
用地は市が貸し出す形になっており、１１月までに地権者から同意を得て、
市議会に私有地約２６ヘクタールの取得の承認を得る方針。
用地取得費以外では、用地内にある桜ケ池公園の滑り台やブランコなどの
遊具やトイレの解体撤去費用も計上。２０２４年度の用地取得費を含めた関
連費用は、総額９億１９２０万円となる。
用地内にあるスケートパークについては、別の場所への移転を検討。公園
は６月以降休園となる。市では代替施設を作る計画で、田中幹夫市長は「プ
レイアースパークと重ならないよう、こどもの遊び場調査事業でどんな施設
がいいのか研究したい。インクルーシブ遊具などの導入も検討していきたい」
と述べた。
このほか２０２４年度予算案では６特別会計予算は３.９％増の７６億２３
１７万円、３企業会計予算は１.０％増の１５３億６１５万円。予算案は２９
日開会の市議会２月会議の本会議に上程する。
記事：北日本新聞から
桜ケ池公園は６月以降休園となり遊具が撤去される
別の場所への移設を検討している桜ケ池公園のスケートパーク
記事・画像：北日本新聞から
富山県の公園・桜ヶ池公園 2024/03/01 更新