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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市戸破の自宅付近から立山連峰、白馬岳〜薬師岳 2014/12/19 撮影
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今日の列車

富山市内電車 富山駅に到着する7015と発車した9002環状線
2017/09/10 撮影
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今日のダム湖

佛師ヶ野橋付近から北陸電力手取川第二ダム湖と佛師ヶ野橋
2009/11/04 撮影
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今日の植物

富山県民会館分館豪農の館内山邸のツバキ 2015/03/31 撮影
1920 X 1080


郵便局と駅の一体運営拡大 日本郵政とJR東日本
地域活性化狙う

2024年2月22日  05:00
 日本郵政とJR東日本は2月21日、両社の資源を活用して地域を活性化
させるための連携協定を結んだと発表した。2024年度以降、駅の中に郵
便局を設置する一体運営を広げて地域の交流拠点にするほか、駅でゆうパッ
クを受け取れるようにするなど物流の効率化も図る。地方で加速する人口減
少や人手不足といった両社が直面する課題にタッグを組んで対応する。

 ゆうちょ銀行とモバイルSuica(スイカ)の連携などデジタル化の促
進も含めた五つの項目で合意した。日本郵政の増田寛也社長は記者会見で
「しっかりと成果を出し、他のJR各社とも連携できればいい」と語った。
JR東日本の深沢祐二社長も「両社のネットワークを組み合わせ地域を支え
たい」と意気込んだ。

 既に2カ所で実施している郵便局と駅の窓口業務の一体運営では、202
4年度に千葉県の安房勝山駅と栃木県の蒲須坂駅、2025年度に千葉県の
鵜原駅に広げる計画だ。将来的には行政の窓口機能も加えるなど集客力を高
め、両社のサービスをより多くの人に使ってもらえるようにする。

 物流では、鉄道車両と郵便トラックのリレー輸送を進める。JR東日本が
郵便物を運ぶことも検討する。JR横浜駅前の再開発や、地域の特産品を扱
う催事の展開でも連携する。

 2018年には日本郵便とJR東が同様の連携協定を結んでおり、今回は
これをさらに拡大するために協定を結び直した。

連携協定の発表記者会見で、撮影に応じる日本郵政の増田寛也社長(左)と
JR東日本の深沢祐二社長
記事・画像:北日本新聞から

2カ所で実施している郵便局と駅の窓口業務の一体運営


JR東日本内房線江見駅舎およびJP日本郵便江見駅郵便局舎
画像:Wikipediaから



JR東日本仙山線作並駅舎およびJP日本郵便作並簡易郵便局舎
画像:JR東日本から