2024/02/01
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
滑川市堀江の堀江自然ふれあい広場の池付近のサザン カ 2024/01/05
撮影
1920 X 1080
今日の列車
富山市内電車 富山駅を発車したT103大学前行き
2017/08/28 撮影
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今日のダム湖
国道158号線駐車場から仏原ダム湖と堰堤 2009/10/11 撮影
堰堤の住所は福井県大野市仏原
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今日の植物
金沢市ひがし茶屋街付近の浅野川沿いのサザンカ 2014/11/12 撮影
1920 X 1080
ひみ寒ぶり今季終了 漁は継続「食べて復興支援を」
2024年1月31日 05:00
射氷見魚市場(富山県)のブランド魚「ひみ寒ぶり」は1月30日、14
01本が水揚げされ、累計4万7562本で今季の出荷を終えた。10季ぶ
りの4万本超えとなったが、宣言後の能登半島地震で地元の飲食店などは休
業を余儀なくされ、思うようにPRもできなかった。2月1日で地震発生か
ら1カ月。復興のさなかの終了となったが、関係者は「ブリ漁は今後も続く。
被災地支援にもなるので、ぜひ旬の味を楽しんでほしい」とする。
氷見漁協や漁業者、仲買人でつくる判定委員会が、最近の水揚げ状況など
からシーズン終了を宣言した。
「ひみ寒ぶり」は、氷見魚市場に水揚げされる氷見市と石川県の七尾市、
能登町のブリのうち品質の良いものが対象となる。今季と同様に認定基準を
6kg以上としたシーズンの中では、2011年度のブランド制度開始以降、
13年度の6万2086本に次ぐ多さだった。今季は能登町の水揚げが例年
の2倍以上で氷見は6割だった。
今季は昨年12月23日に寒ぶり宣言が出たが、直後の地震や断水の影響
で、氷見市内の多くの宿泊施設や飲食店が休業した。
少しずつ客が戻ってきているというひみ番屋街は、宣言終了を受け「今後
は、氷見の『寒ブリ』として提供できることを発信したい」とする。市観光
協会の松原勝久会長は「ブリはたくさん捕れ、宿も飲食店も動き出している。
おいしいブリを召し上がってほしい」と期待した。
水揚げされ、競り場に並べられる「ひみ寒ぶり」 氷見魚市場
記事・画像:北日本新聞から
「ひみ寒ぶり」 七尾市佐々波港 氷見魚市場へ水揚げか?
「ひみ寒ぶり」 能登町宇出津港 金沢で競りにかけると「天然能登寒ぶり」
金沢へはトラック輸送? 氷見から金沢で競りもある。