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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡古城公園鍛冶丸の市立博物館前から本丸のイロハモミジの紅葉
2023/11/22 撮影
1920 X 1080


今日の列車

富山地方鉄道本線稲荷町駅を発車した16010系電鉄富山行き回送
Mc16011+Mc16012    2019/03/16 撮影
1920 X 1080


今日のダム湖

奈良市北野山町にある水資源機構の布目ダム湖 左岸県道25号から
2009/09/24 撮影
1920 X 1080


今日の植物

氷見あいやまガーデンのダリア     2014/06/21 撮影
1920 X 1080


寒ぶり宣言ようやく 氷見、初日は1852本出荷
2023年12月23日  23:48
 氷見漁港で12月23日、「ひみ寒ぶり宣言」が出された。ひみ寒ぶりは
冬の富山湾を代表する味覚で、全国で人気のブランド。シーズンごとに出さ
れる宣言をもって出荷が始まる。初日は1852本が出荷され、氷見魚市場
は活気づいた。

 今季の宣言は、2011年度にブランド制度が始まってから3番目に遅く
昨季より27日遅かった。

 ひみ寒ぶりには、氷見漁港に水揚げされる重さ6kg以上で形が良いブリ
が認定。漁業者や仲買人、氷見漁協の代表でつくる判定委員会が、氷見の定
置網を含め、安定出荷が見込めるとして23日に宣言を出した。

 競り場には重さ9〜15kgのブリが並び仲買人の威勢のいい声が響いた。

氷見漁協組合長「宣言やめることも」
 ひみ寒ぶりを巡っては、近年は不漁のシーズンも目立つ。氷見漁協の森本
太郎組合長は23日、報道陣の取材に対し「富山湾内の水温が高くブリが入
ってこない」と説明した上で「宣言をやめることも考えている」と述べた。

 氷見漁協によると、今季は氷見地区の定置網に入るブリが少ない。氷見魚
市場では、平年は11〜12月に約200トンを扱うが、今季は6〜7割程
度になる見込みという。

 森本組合長は「ブランドを守るためにも無理やりすることはないと思う」
と話し、4、5年前から宣言の見直しを検討していたと明かした。今後の対
応について市などと相談する考えを示した。

水揚げされ、競り場に並べられる「ひみ寒ぶり」=氷見魚市場

「ひみ寒ぶり」今季初の2000本超
2023年12月25日  13:27

 氷見漁港で12月25日、2323本の「ひみ寒ぶり」が水揚げされた。
今季のブリ漁で初の2000本超えに氷見魚市場は活気づいた。


今季初の2000本超が水揚げされ、競り場に並ぶブリ=氷見魚市場
記事・画像:北日本新聞から