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今日の植物
氷見あいやまガーデンのシャンデリア リリー 2014/06/21 撮影
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あいの風社長、「タクトダイヤ」導入に意欲
2023年12月19日 05:00
あいの風とやま鉄道の日吉社長は、利用者を増やす取り組みとして、現路
線と城端線・氷見線のパターンダイヤを連携させた「タクトダイヤ」の導入
に意欲を見せた。「経営移管後のなるべく早い段階でやりたい」と述べた。
タクトダイヤは複数の路線の発着時刻を統一し、乗り換えの利便性を高め
ることができる。高岡駅に両路線の列車が同時に到着し、同時に出発してい
くイメージとなる。
城端線・氷見線では日中のパターンダイヤ化が決定している。あいの風鉄
道の現路線でも２０２４年３月のダイヤ改正から、富山−高岡駅間で日中に
パターンダイヤ化する。
日吉社長は「駅で待たずにいろんな方向への移動が可能になる。ソフトの
直通化に近い効果が期待できる」と語った。現路線で販売しているフリー切
符の対象を城端線・氷見線にも広げる考えも示した。
砂のお守りで滑り止め あいの風とやま鉄道社員
高岡関野神社で「すべらサンド」作る
2023年12月19日 12:22
あいの風とやま鉄道は１２月１９日、高岡市の高岡関野神社で、列車の滑
止め用の砂を使ったお守り「すべらサンド」を作った。「滑らさんぞ」の語
呂合わせで縁起を担ぎ、受験生向けのお守りとして来年１月に県内の９駅で
計１８００個を配布する。
山田隆芳宮司が砂をはらい清め、同社の藤井敏明運輸部担当部長らが玉串
をささげた。社員４人が金色のスプーンを使い、砂を丁寧に袋に詰めてお守
りを完成させた。高岡駅員の大橋由萌（ゆめ）さん（２４）は「皆さんが実
力を発揮できるよう願いを込めました」と話した。
お守りは来年１月９日７時から小杉（北口）、石動、滑川、黒部、入善、
泊、７時半から高岡、富山、魚津の各駅で無料で配る。
砂を入れたお守りを作る社員＝高岡関野神社
記事・画像：北日本新聞から
高岡市末広町の高岡関野神社
