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今日の植物
氷見あいやまガーデンのシャンデリア リリー 2014/06/21 撮影
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あいの風とやま鉄道 日中にパターンダイヤ
富山−高岡３０分間隔
2023年12月16日 05:00
あいの風とやま鉄道は１２月１５日、２０２４年３月１６日以降の改正ダ
イヤの概要を発表した。日中の時間帯に、富山−高岡駅間で３０分間隔のパ
ーンダイヤを導入。等間隔の覚えやすいダイヤにする。また、朝の一部列車
で運行区間を延ばすなど利便性を向上させた。
パターンダイヤ化するのは、富山発の１０時台から１３時台までの８本、
高岡発の９時台から１３時台までの９本。２０２４年度以降、他の区間や時
間帯での導入も検討する。
富山市明輪町の同社で記者会見した高野修常務兼運輸部長は、北陸新幹線
敦賀延伸に伴い特急列車の乗り入れが減る金沢駅のホームに余裕が出るため、
相互に乗り入れるＩＲいしかわ鉄道とパターンダイヤ化に向けた調整がしや
すくなったと説明。「分かりやすいダイヤで新幹線の利用者を迎えたい」と
述べた。
働き方の多様化を踏まえ、始業時間が遅い人向けに高岡発富山行きの列車
９時台に１本増やす。２０２４年３月に呉羽駅の北口改札を供用開始するの
に合わせ、朝の富山発泊行きの列車２本を呉羽発に変更する。
朝の泊発富山行き１本を高岡行き、夜の金沢発黒部行き１本を泊行きにそ
れぞれ延長する。朝夕の一部列車を２両編成から４両編成にするほか、業務
効率化のためワンマン列車を増やす。詳細ダイヤは２０２４年１月下旬をめ
どに発表する予定。
記事・画像：北日本新聞から
あいの風とやま鉄道高岡駅に停車中の521系AK21+AK22編成金沢行き
あいの風とやま鉄道富山駅に停車中の521系AK21+AK22編成泊行き
