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今日の植物
氷見あいやまガーデンの薔薇 ハマナス 2014/06/21 撮影
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ベニズワイの漁獲半減 射水市・新湊漁港で２０２２年
度水揚げ、市が担い手確保支援
2023年12月9日 05:00
射水市の新湊漁港で２０２２年度に水揚げされたベニズワイガニの漁獲量
は約６３トンで、２０１８年度の約１２７トンと比べて半減した。漁船数の
減少や乗組員不足による操業見送りなどが要因。市はカニ漁を含む水産業の
担い手確保に向け、支援策の充実を図る。
射水市議会の代表質問で、加治氏がふるさと納税の返礼品としての実績と
漁獲量の現状を尋ね、塩谷明永産業経済部長が答えた。
塩谷部長は、カニかご縄漁業は現在、２０１８年度よりも船が２隻少ない
３隻で行われていると説明。就業者の高齢化や減少、若者の漁業に対する関
心低下を課題として挙げ「新たな就業支援策や助成制度の充実といった取り
組みを進める」と答えた。
２０２２年度のふるさと納税の返礼品としての寄付実績は１２６４件で、
３９５４万円だった。
農林水産課によると、ベニズワイガニの漁獲量は減少している一方、ブラ
ンド化や需要増に伴って単価が上がり、金額ベースの漁獲高は横ばいという。
新湊漁港に水揚げされたベニズワイガニ
記事・画像：北日本新聞から
