2023/11/27
5:05 更新時天気 曇り 気温 8.5℃
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
射水市戸破の自宅庭のピラカンサスの実 2023/11/08 撮影
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今日の列車
万葉線中新湊駅を発車した7071高岡駅行き 2021/06/30
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今日のダム湖
京都府南丹市美山町樫原にある京都府営大野ダム湖 2009/09/23
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右岸の府道12号線から向山橋側
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今日の植物
氷見十二町潟水郷公園に咲くアジサイ 2014/06/21 撮影
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路面電車でまちづくり 高岡で中部地区サミット
活用事例を紹介
2023年11月25日 22:04
第21回中部地区路面電車サミットが11月25日、高岡市の高岡商工ビ
ルで開かれ、県内外の約100人が公共交通を活用したまちづくりについて
考えた。
路面電車・万葉線を生かしたまちづくりに取り組むNPO法人RACDA
高岡が結成25周年に合わせて開催。同法人の小神哲夫理事長があいさつし、
路面電車を軸にした地域づくりを目指す全国の7団体が活動を報告した。
今年8月に万葉線以来75年ぶりに路面電車を開業した宇都宮ライトレー
ルの中尾正俊常務が講演した。LRT(次世代型路面電車)導入の経緯を説
明し「費用はかかっているが将来のためのまちづくりの基本」と強調。利用
者数が順調に推移している現状や、延伸などの課題を紹介した。
「高岡の交通まちづくりの未来」をテーマにパネルディスカッションもあ
った。パネリストの高岡商工会議所の菅野克志副会頭は「マイカーに依存し
過ぎず公共交通と徒歩に変更することが地方都市の生き残りに必要」、高岡
を愛する人を応援する「タカポケ」の升方芳美代表は「まちづくりを自分ご
ととして考え、行動できる人を増やしていくことが重要」と話した。
記事:北日本新聞から
中部地区路面電車サミット全体会議であいさつする小神理事長
構成団体のみ参加
路面電車を生かしたまちづくりを考えたパネルディスカッション