右岸の南丹市道から堰堤 2009/09/23 撮影
日吉ダム湖に含まれるが、渇水期には堰堤全体が現れる
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今日の植物
高岡おとぎの森公園の薔薇プリンセス ドゥ モナコ 2014/05/29 撮影
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ブリ本格到来間近、氷見に３００本
2023年11月18日 05:00
富山県氷見市の氷見漁港に１１月１７日、ブリ約３００本が水揚げされ、
競り場が活気づいた。数百本が水揚げされる日が増え、本格的なブリ漁シー
ズンの到来に期待が高まっている。
氷見漁協によるとブリの水揚げは１３日が約３４０本、１４日が約５８０
本、１６日が約８０本だった。
昨季は、富山湾にブリ漁シーズンの本格到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」
が１１月２６日に出た。１７日に水揚げされたブリは８〜９ｋｇ台が多く、
日本海を南下してきた大型の個体ではないという。漁協の担当者は「寒波次
第だが、ブリの南下は秒読み段階」とみる。
今季ブリ漁獲量、平年の１割増 富山県水産研究所が予測
県水産研究所は１７日、今シーズン（２０２３年１０月〜２４年３月）の
ブリの漁況予報を発表し、３歳以上（７キロ以上）の漁獲量は過去１０年平
均の１３２トンを約１割上回る１４５トンと予測した。
同研究所によると、北上期（４〜８月）に新潟、秋田県の定置網による漁
獲量が多ければ、富山湾の漁獲量が上がる。今年は北上期が平年を上回った。
別の根拠となる能登半島沖の海水温なども考慮し算出した。
昨季は同時期の漁況予報を平年の１割増と予測。実際は平年の２倍となる
２７６トンだった。
３歳以上よりも予測精度の劣る２歳（４キロ前後）は、過去１０年平均の
４３トンをかなり下回ると見込む。
水揚げされたブリを競り場に並べる漁協職員 氷見魚市場
記事・画像：北日本新聞から
