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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

南砺市園芸植物園で開催の南砺菊まつり展示ブース 2023/11/04 撮影
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今日の列車

万葉線庄川橋梁を渡るMLRV1004高岡駅行き     2021/05/15 撮影
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今日のダム湖

京都府南丹市日吉町天若向山にある関西電力世木ダム湖  2009/09/23 撮影
天若大橋から上流側
日吉ダム湖に含まれるが、渇水期には堰堤全体が現れる
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今日の植物

高岡おとぎの森公園の薔薇アンジェラ        2014/05/29 撮影
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水素エンジン活用検討、JR東海 脱炭素へ
鉄道車両で世界初

2023年11月16日  18:42
 JR東海は11月16日、二酸化炭素(CO)を排出しない水素を動力と
する鉄道車両の開発で、世界で例のない「水素エンジン」の活用を検討する
と発表した。脱炭素を目指す取り組みの一環で、2024年度以降に試験を
始める。丹羽俊介社長が名古屋市で開いた定例会見で明らかにした。

 水素エンジンは、水素を燃焼させて得られるエネルギーを動力に変換する
仕組み。軽油を燃料とするディーゼルエンジンを使っている山間部などの区
間での利用を想定する。勾配を走る馬力や長距離走行時の燃費について検証
するため、愛知県小牧市にある実験施設で試験をする予定。

 水素エンジンに蓄電池を組み合わせたハイブリッド方式の車両を目指す。
ディーゼルエンジンと比べ、CO排出をほぼゼロに抑えられるという。

 水素を動力とする車両には、これとは別に、水素と酸素が化学反応する際
に発生する電気を利用する燃料電池車がある。JR東日本などが既に開発を
手がけており、JR東海も今月に試験を始める。

 水素エンジンと燃料電池のそれぞれの利点を今後検証する。丹羽氏は「い
ろいろな可能性を追求していく上で選択肢を広げていく」と話した。

定例記者会見をするJR東海の丹羽俊介社長=16日午後、名古屋市
記事・画像:北日本新聞から