2023/11/09
8:20 更新時天気 晴れ 気温 13.7℃
ハイビスカス2輪目咲く
10月26日に咲いた後、蕾が1個落下して、11月8日に咲いた
シュウメイギクはそろそろ終わり
サルビア 夏に比べ花が少ない
ピラカンサス
ピラカンサス 1つの枝に多く生りすぎると実が小さく色づきも悪い
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙
富山県立南砺福野高校巖浄閣前のベゴニア 2023/11/04 撮影
1920 X 1080
今日の列車
万葉線庄川橋梁を渡るMLRV1006越ノ潟行き 2020/10/06 撮影
2020/10/06
撮影
1920 X 1080
今日のダム湖
滋賀県米原市曲谷にある滋賀県営姉川ダム湖 2009/09/22 撮影
堰堤左岸から
1920 X 1080
今日の植物
高岡おとぎの森公園の薔薇カクテルorコクテール 2014/05/29
撮影
1920 X 1080
新潟以北の海水温低いと… ウマヅラハギ県内豊漁
県水産研が放流調査結果を報告
2023年11月8日 05:00
冬季に富山湾より北側の日本海の水温が低ければ、富山県内でウマヅラハ
ギが豊漁に? 県水産研究所は11月7日、成果発表会で放流調査の結果を
報告し、回遊するウマヅラハギが寒さを避けて富山湾に南下する可能性が高
いとの見方を示した。研究所は、漁獲量予測に役立てたい考え。
県内では、魚津漁協がウマヅラハギのブランド化に力を入れている。漁獲
量は全国的に減少傾向だが、生態の研究は進んでいない。富山湾で捕れるウ
マヅラハギは日本海の北側海域から南下してきた個体が多いとみられている。
2019年の記録的な不漁を受け、研究所は全国に先駆けて2022年に
調査を開始。同年1、2月に水温などを測る電子タグを30匹に付けて魚津
沖で放流し、その後17匹が漁獲された。放流後の1カ月間は富山湾の中西
部で、温かくなった春以降は富山湾の東部や新潟県沖で水揚げされた。
研究所の瀬戸陽一副主幹研究員が分析結果を発表。1月上旬の新潟県沖の
水温が低ければウマヅラハギが富山湾に南下するが、高い場合は富山湾に南
下せず、とどまって越冬する個体が多いとした。
2024年1月には、より高精度の電子タグで調査する予定だ。瀬戸研究
員は「漁獲量予測に使えるようデータを積み上げたい」と話した。
調査用の電子タグを付けられたウマヅラハギ
記事・画像:北日本新聞から