2023/11/07   8:35   更新時天気  曇り 気温  17.8℃

HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

南砺福野高校巖浄閣入口からの紅葉                         2023/11/04 撮影
1920 X 1080


今日の列車

万葉線・新湊港線の庄川橋梁を渡る7073高岡駅行き  2020/10/06 撮影
1920 X 1080


今日のダム湖

富山県砺波市庄川町小牧の関西電力小牧ダム湖   2009/09/21 撮影
南砺市栃原の旧サンタの森スキー場の蕎麦畑から
1920 X 1080


今日の植物

高岡おとぎの森公園の薔薇ローラ                          2014/05/29 撮影
1920 X 1080


東海北陸道城端スマートIC(南砺)12月16日開通
2023年11月7日  00:57
 中日本高速と富山県南砺市が整備してきた東海北陸自動車道城端スマート
インターチェンジ(IC)が、12月16日14時に開通する。城端サービ
スエリア(SA)周辺の観光振興や災害時の救援活動の効率化が期待され、
早期の全線4車線化への弾みにもなりそうだ。11月6日の定例記者会見で
田中幹夫市長が発表した。

 同スマートICは福光IC−五箇山IC間にある城端SAに接続する形で
設置。24時間利用でき、南砺市内では南砺スマートICに続く2カ所目の
自動料金収受システム(ETC)専用のICとなる。長さ12m以下の全車
種が通行できる。

 2022年4月に着工し、順調に工事が進んだという。開通後も通行に支
障のない工事が続けられる。

 城端SA周辺には桜ケ池などの観光資源があるほか、県と市、ゴールドウ
インが連携して進めるプレイアースパーク事業構想もある。会見で田中市長
はこれらを挙げ「開通後もスマートICの利用拡大が十分に見込める」と語
った。

 新田八朗知事は「観光振興や地域活性化に寄与する。開通を弾みとし全線
4車線化が早期に実現するよう国などに働きかける」とのコメントを出した。

 中日本高速は同日、城端スマートICと主要IC間の料金を発表した。乗
用車のETC通常料金は北陸自動車道富山IC―城端スマートICが140
0円、五箇山IC―城端スマートICが510円。

城端スマートICの完成イメージ(南砺市提供)
1280 X 780


定例記者会見で城端スマートICの開通について発表する田中幹夫南砺市長
記事・画像:北日本新聞から



城端サービスエリア隣接の桜ケ池


城端サービスエリア 桜ケ池クアガーデン