梯川水系大杉谷川　赤瀬ダム　赤瀬湖　                         　2020/06/23 更新
 
　石川県小松市赤瀬町にある赤瀬ダムは梯川水系大杉谷川にある石川県が管理する洪水調整、潅漑を目的とす重力式コンクリートダム。ダム湖は赤瀬湖と命名され、最大貯水量は６,０００,０００m³、有効貯水量は５,２００,０００m³。洪水吐はラジアルゲートが２門、高圧ラジアルゲートが１門ある。
　下流に那殿大橋がある。この橋を渡って林道を進と階段があり、その上に那谷寺奥の院がある。かつて那殿大橋付近に赤瀬温泉弁天閣があったが現在は廃業して跡地は草原になっている。草原の前に弁天閣を運営していた宗教法人のお堂がある。那谷寺奥の院から１車線の林道を行くと県道４３号線に達し那谷寺に出る。
　ダム湖への県道１６１号線沿いの瀬領町に日帰り入浴可能な里山健康学校 せせらぎの郷がある。入浴時間は１０時から２１時３０分までで、大人４００円、小学生１５０円、幼児５０円。毎週月曜日は休館(祝日の場合翌日)